スタッフルーム

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第七回
体験版公開

「ども、最近高いところに来るたびに『あれ? そういえば人間って空も飛べたんじゃないの?』と思うフライングヒューマノイド、ZEQU(青)です(ここまでアイサツ)」
「お疲れのご様子ですね。紅茶はいかがですか?」
「あ、ども。お砂糖はヌキでお願いします」
「はい、かしこまりました」
「ふぅ……やっぱり紅茶はリ○トン………コーヒーはダバダ〜♪ のところで……お酒は焼酎……ん?」
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「ってっ!!!! なに、いまのっ!!? 誰かが極々自然な形でボクの心の中にっ!! 気をつけろ。今、攻撃をされているぞっ!」
「お待たせしました。熱いので気をつけてくださいね」
「あ、どうも……って!! どなたっ?!」
「みなさん、現在公開中の体験版はもうお楽しみいただけましたか? 初めまして、『いじケア』キャラ対談第3回担当のヘンリエッタです」
ピカーーーッ! (後光)
「まぶしっ! 夜行性の人間よりさらに冥くて黒い世界の人間じゃ一瞬で灰になってしまうくらいまぶしぃつ!!!」
「まあまあ、それは大変です。日傘とサングラスを用意しましょうか」
「……突っ込みなしのボケっぱなし、これぞ新世紀の放置プレイ? まあ、それはそれとして『いじケア』のケア担当メイド(※『さん』は禁止)ことヘンリエッタさんです」
「はい」
「基本的コンセプトはちょっぴりイタズラ好きのエッチな優しいお姉さんですね」
「ふふっ」
「……うぅ。まっすぐすぎてイジれない。イジると良心回路がどうにかなってしまいそうなので。今回は真面目に体験版のお話。簡単な説明よろしくっ!」
「はい。現在公開中の体験版は物語の導入部の5日間まで遊べるようになっています。エッチシーンは6つ。マップ選択によって出現するものが変化する仕様になっています」
「エッチシーン自体は全体的にまだ導入部なのでソフトなものが多いですね。3日目までに2種類(3シチュ)、マップ選択が可能になる4,5日目で4種類存在します」
「あの、こういうことを言ってはどうかと思うんですけど、体験版にしてはエッチシーンが多くないでしょうか……」
「う〜ん。確かに、でも各ヒロインのキャラクター性やエッチの傾向を見てもらうためには大切かと……」
「なるほど」
「おかげで序盤より後のエッチシーンが少なくならないように、エロシーンが過去最大数になって……書いた覚えのないエロシーンまであるし。多分ZEQU(赤)[←※いません※]の仕業ですね」
「えっと……(言葉に迷っている)」
「ま、そんなわけでヘンリエッタさんのエッチは優しくリードしていくタイプが多いですね」
「うふふ、ノエルくんにエッチな手ほどき、ですね」
「まあ『優しくリード』のお陰で他のヒロインに比べるとすこしスパイスが足りない気持ちになるやもしれませんが、後半に進むにつれ、色々変化していきます」
「う〜ん。個人的にはノエルくんには、エッチなことよりお仕事で頑張って欲しいんですけど……」
「そのあたりはプレイヤーさん次第ですね」
「なるほど……」
「とりあえず少しサイズが大きいですけど、体験版をお楽しみください。今回は顔チップに『フキダシ』つき、チビキャラ、マップ選択移動など新しい試みが盛りだくさんで見ているだけでも楽しいつくりになっています」
「グラフィッカーさんやプログラマーさんも色々工夫してくれたようですしね」
「そんなこんなで体験版発表完了っ! ライター的には開発も大詰めになってきたので、そろそろ本気で次の企画を考え始める時期ですね」
「え? 企画ってそんなに早めに考えはじめるものなのですか? いじケアの企画発足が○月(絶対ヒミツ)だったので私はてっきり……」
「ワーッ! ワーッ! ワーッ! その類の話題禁止、きんし〜〜っ!!」
「ボリュームはいつも以上を目指しただけに、原画家さんやグラフィッカーさんに多大なご迷惑も……。もう、みなさんに迷惑をかけちゃダメですよ?」
「はい……。そんなわけで本日アップの体験版、皆様楽しんでいただければ幸いです」
「来週からは、CGの紹介&キャラ対談の予定です」
「チュ〜〜スッ!(またね)……なんか、初めて普通におわりましたね」


<<おしまい>>