スタッフルーム

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第二回
『隠語』と書いて
『生き様』と読む
(無理)

坂田P※以後【坂】<プロデューサー>「さてさて毎週更新ということもあり今週も……」
ZEQU(青)※以後【ゼ】<シナリオ>「……………………………………………………………………
    ……………………………………………………………………………………………………」
【坂】「ど、どうした? まるで屍のようになって、ボケ役が不在だとこのコーナはつらいぞっ?!」
【ゼ】「あ、ども。アナタのお耳の愛人(ラ・マン)。淫語大好きライターZEQU(青)です(ここまで挨拶)」
【坂】「なんか暗いね。もしかしてHDでもイったかね? (実際半年前のマスターUP直前でイってます)」
【ゼ】「いえ大丈夫です」
【坂】「ならどうして?」
【ゼ】「いやはや。今、シナリオも7割強終わっているんで、加筆&修正しつつシナリオチェックしてるんですよね?」
【坂】「相変わらず誤字&脱字、マイナーネタは多いけどね」
【ゼ】「……(黙殺)。で、ZEQU(青)って元来エロテキスト大好きで、台詞中に淫語や擬音を入れるのが大好きなんですよ」
【坂】「そう言えば一回『クニュクニュにクチュクチュとクリュクリュがキュリュキュリュしちゃうのぉ』とか書いてたね。流石にボツったけど……」
【ゼ】「…………(黙殺2)。そんで今回は、主人公であるノエルくんにも音声があるわけなんですよ」
【坂】「ああそうね。そのためにセリフベースの文体を血涙流して変更していたし、今回は常識的なセリフ数になるかな?」
【ゼ】「………………(黙殺3)。まあ、そんなワケで、ノエルくんにも淫語&擬音を喋らせている訳です。それが……」
【坂】「それが?」
【ゼ】「エライ、スゴイ、エロイというコトに――」
【坂】「いいことじゃないですか」
【ゼ】「いや、収録現場でその全てを聞かなければいけないと思うと、ZEQU(青)史上最大の恥辱プレイでして……来ませんか? むしろ行きませんか? 収録スタジオ」
【坂】「だから、ボクは忙しいんですよ」
【ゼ】「ふへっ(乾笑)ほんとかなぁ?」
【坂】「……(あ〜。蹴りてぇ)」
【ゼ】「まあそんなワケで収録も間近な昨今、スタッフ全員血反吐吐きながら製作中なわけですよ」
【坂】「……あのさ」
【ゼ】「はい、なんですか?」
【坂】「もしかして2週目にして早くもネタギレ?」
【ゼ】「ぎ、ギクッ!! な、な、なにを言ってるのかにゃ〜?」
【坂】「図星……か。まったく」
【ゼ】「で、でもサンプルCGなんか上げたりして頑張ってるんですニョロよ?」
【坂】「『ニョロよ』って……。まあそれはそうとして、今週も1枚、サンプルCGがアップされたね」
【ゼ】「ふふふっ。エロいでしょ?」
【坂】「まあ、中々。キミにそういう性癖が在ったのはよく分かった」
【ゼ】「なんというか、CGが公開されるごとに私、自分を貶めてます?」
【坂】「まあ、それがライターの宿命だから。んじゃ、来週はパティさんのCG&Hテキストアップ予定ですっ!!」
【ゼ】「あぁ……アップされたらまた、私の印象が……」
【坂】「まあ、これ以上下がることはないからいいんじゃないの?」
【ゼ】「ひでえぇっ!!」


<<おしまい>>