スタッフルーム

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第四回
線路は続くよ
どこまでも〜♪

ZEQU(青)※以後【ゼ】<シナリオ>「ふるる〜ん!!!」
坂田P※以後【坂】<プロデューサー>「うわっ、気持ち悪いっ! どうした? ついに狂ったか?」
【ゼ】「違いますっ! 本日、無事にテキストがアップしました〜〜っ!」
【坂】「へー」
【ゼ】「苦節○ヶ月っ!! ZEQU史上最大のエロシーン数をほこる『いじケア』のテキストが今、まさに、完成!!!! ばんざ〜い!! ばんか〜〜いっ!」
【坂】「卍か……? いや、そのシナリオチェックをボクがしていかなきゃいけないのか……史上最大のエロ数……というより、全シーン中9割近くをしめる受けシチュのほとんどをよく1人で考えたね……キミ、やっぱりそうなんだ……」
【ゼ】「ふふんっ! まあね。エッヘン♪」
【坂】「褒めてない×2。あと、自分の性癖で開き直らないでください」
【ゼ】「いや〜今回は頑張ったよね。まだぜんぜん終わってないけど」
【坂】「しかしテキストアップ寸前で通常のエッチシーンを4つ、受けシチュに変更するし……そんなに受けが好きなのかい? ご飯のオカズは受けシチュですか? むしろ主食はウケ?」
【ゼ】「なんとでもお言いくださいっ! 今のボクは、今まさに空に飛び上がろうとするダチョウ、野に放たれたチワワ、よくわからないけどフリーダムなガ○ダムっ!」
【坂】「よく分からん比喩と、見てもいないアニメのネタはやめなさい。まあ、この後には体験版の音声収録、スクリプト。で、製品版の音声収録とスクリプトが続くんだけど、ね?」
【ゼ】「あ゛ーあ゛ーあ゛ーあ゛ーッ! 聞こえな〜い。騒音雑音、心に痛いボイスはおことわり〜〜♪」
【坂】「……(その豆腐みたいな脳ミソが入った頭を、豆腐の角で殴りてぇ)。しかしアレだろ? 早く終わらせたかった最大の理由は、仮面ラ○ダー1stの映画を見に行きたいだけがためだろ?」
【ゼ】「そうだよっ!! なんだよっ!! それのどこが悪いのっ!!? 好きなんだよっ! むしろ大好きさっ! いや愛してるのかな!!? どうだろう?」
【坂】「うっわ、キレた?」
【ゼ】「いえ、キレたフリして腹黒算段。じゃあ次は悪の秘密組織に拉致された主人公が数人の悪の女幹部からの改造ウケプレイ企画でいくかにゃ〜〜??(※注@:大ウソです。ええ。)」
【坂】「そういう場末の居酒屋的会話から企画を考えるのはヨセっ! と言っているだろ?(※注A:ZEQUラインは本気でこういうところから企画は始まります)」
【ゼ】「じゃあ、なにげない普通の青年が迷い込んだ教会でエロい尼さんたちからのウケプレイの数々……いや、時代は尼僧で仏ゾーンかな?」
【坂】「それ『淫奉の聖女』(一部)だから……」
【ゼ】「むう(すっごく不満げ)……ならば、いっそ階段をもう2、3段踏み外して……あれをあ〜して……」
【坂】「っていうか、まだウケネタが出てくるんですか、キミは?」
【ゼ】「うん♪ ってなワケでウケ専門ホンワカアドベンチャー、もちろんホロリもあるよ、な『いじケア』の製作もラストスパートです」
【坂】「なんかまとめに入りだしたッ!」
【ゼ】「さて……仮面ラ○ダー見にいこ……」
【坂】「おいコラ。この誤字&脱字&変な方弁満載のテキストを直してからにしなさいっ!!」
【ゼ】「やだいっ!」
【坂】「『やだいっ!』ってキミ……。って、おおいっ!? な、なんだコノ残りテキストリストって? 予想換算150キロバイトぉ?(※C:本気時のライターの5日分弱の仕事)」
【ゼ】「終わったの〜。スケジュールの上じゃあ終わってるの〜〜。残っているのは気のせい〜」
【坂】「カレンダーだけ終わっても、仕事は終わってないっ! テメェ、そもそもウソをついたなぁあああっ!!」
【ゼ】「んじゃ! また来しゅ―――」

以後惨劇――。

※社会人は、約束をまもってこそ社会人です。
※仮面ラ○ダーは11月5日からです。

<<おしまい>>