だけど――だけど、今日はこれまでとは少し違ってる。
さくら「んっ……んんっ!」
ゴシゴシ全身をこすってると、だんだん変な感覚が強くなって……
さくら「(な……なんで……なんで、まだおさまらないの……?)」
ユニフィアした時の、あの感じだった。
あの感じがずっと続いてる。
………………
…………
……
きゅ~~~~ってアソコが痺れて、疼いてるみたいだ。
ムズムズして落ち着かなくて……どうしようもない感覚……
さくら「(うそ……うそだよね……そんなの……)」
思いながら、おそるおそる手を伸ばしていく。
さくら「んっ……あ……っ」
くちゅっ……ぬるっ……!
そっと這わせた指先に、ボディソープのじゃないヌルヌルが感じられる。
さくら「(う、うそっ……うそっ……!)」
慌てて手を離す。
さくら「(な……なんで……? なんで……)」
指にホントに、ぬるっとした透明のがついてる。
さくら「(これって……わ、私……)」
濡れてる……ってこと?
どうして……ユニフィアのせい?
さくら「(そ、それだけだよね……いつもよりちょっと、長引いてるだけ……)」
ドキン、ドキン、ドキン、ドキン、ドキン……
心臓がうるさいくらい跳ね回ってる。
………………
…………
……
さくら「んっ、ふっ……んんっ……」
やだ、やだ、やだ、どうして……
手が勝手にアソコに戻ってく。
さくら「はぁっ、んっ……んっ……ふっ……んんっ……」
くちゅ……くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ……
さくら「(あっ、あっ……溢れてくるよぉ……どんどんっ……変な音する……ジンジンっ……し、してる……)」
私、どうしてこんなことしてるの?
さくら「(と、とまんない……なんでっ……なんで、こんなに……敏感なままなのっ……と、とめられないよおぉっ……!)」
くちゅくちゅっ……ぬちゅっ、ぬるっ、ぬるっ……!
さくら「んっ、ふっ……んっ、んんっ、んっ……!」
腰がピクピクッて動いてしまう。
ゆず以外の他人の手が、この粘膜を触って……こね回して……
しかもあんな……あんなモノ、ムリヤリ突っ込んで……
さくら「はぁっ……あ、ふっ……んっ……んんっ……!」
手の動きがどんどん速くなってくる。
指先がちょんとクリトリスに触れると、
さくら「~~~~~~~~~~~っ!!!」
それだけで、ビリビリッて痺れるような快感が走った。
さくら「(あっ、あっ、だめっ……だめっ、これっ……もうやめなきゃっ……やめなきゃなのにっ……!)」
どれだけ思っても手が止まらない。
さくら「くっ、ふっ……んんんっ、んっ、ふっ……んっ、んっ……んふっ……んっ……!」
くちゅくちゅくちゅっ、ぬるるっ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ!!
ヌルヌルのついた指先で、クリトリスを激しくこする。
さくら「(あああぁぁ~~~っ! あっ、頭っ……真っ白になっちゃうっ……だめっ……だめっ、これだめっ、だめぇえぇっ……!!)」
くりゅくりゅくりゅっ……てノンストップでクリトリスをこすり続けると、アソコからツーンとした、熱いのか冷たいのかわかんない感覚が突き上がってくる。
さくら「(あっ、あっ、あっ、きちゃうっ、きちゃうっ、きちゃうぅううううううっ!!!)」
その感覚がどんどん大きくなって……アソコの奥で膨れ上がって……!!
ビクビクッ、ビクンッ……!!
さくら「~~~~~っは、はぁっ……んっ、ふっ……んっ、んんっ……んっ……!!」