【明】
「ん? 乳首が勃ってるぞ」
【ゆり】
「っ……あ……ぁ……いやぁ……」
【明】
「こんなピンピンに尖らせて……、何を期待してるんだ?」
【ゆり】
「やぁ……ん……、も……」
【明】
「自分でも判るだろ? ……恥ずかしい体だな、チ○ポ握って欲情したのか」
【ゆり】
「はぁっ、あぁ……もう……いじめないで……」
【明】
「そんなに尻を振って……、チ○ポハメたくて仕方ないんだな」
【ゆり】
「あぁ……やぁ……っ……ん……」
ぬりゅっ……ちゅっ……ぬちゅ……っ……。
言葉に嬲られている間も、ゆりはその手を止めなかった。
掬い上げ、扱き、擦って……。
ゆりを責めている興奮と、直接的なその刺激に、俺は激しい愉悦を味わっていた。
湯気の中に蠢く裸体……。
その妖艶さに、俺はクラクラと、目眩にも似たものを感じてしまう……。
【明】
「どうだ……言ってみろ。どんな気分だ……?」
【ゆり】
「っ……あ……あぁ……わ……わかん……な……」
【ゆり】
「……っ……ドキドキ……して……」
【ゆり】
「ヘンに……なっちゃいそう……」
【明】
「濡れてるんだろう」
【ゆり】
「ッ………………」
ピクンッ……と、ゆりの体が震えた。
【ゆり】
「……っ……は……はぁ……っ……」
【ゆり】
「あぁ……、……ぬ……ぬれて……る……」
【明】
「……どこが……?」
【ゆり】
「ッ………………」
【明】
「教えてくれよ」
【ゆり】
「はぁ……っ……あぁ……」
ピクッ、ピクッ……。
幹を握っているゆりの掌が、細かく震えている。
その震えがまた、俺には堪らない快感だった。
味わう悦楽は、この上なく甘い。
【明】
「うん…………?」
【ゆり】
「っ……は……、はぁ……っ……」
促すと、ゆりは小さく痙攣した。
そうして……。
【ゆり】
「……お……、……おま○……こ……、……濡れ……てるぅ……」
ブルブルと小さな体を戦慄かせて、カーッと頬を染め上げると、掠れた声で淫語を紡ぐ。