ずぷぷっ――ずっ、ずぷっ――ずずっ、ず、ぷ、ずずっ……!!!
びろびろと汚らしいその割れ目の奥。
気味の悪い、その奥の奥まで、銅線を突き入れていく。
紗鳥「あっ――あっ、あっ――あぁあ――や――あ――あ――」
ずぶぶぶ――っと深く沈めて――
そうすると、先端がつぷりっ……と子宮の中にまで入った。
紗鳥「がっ――あっ――あぁぁ――あっ――やべ……で……あぁああ……あ……」
羊水のたっぷりと詰まった、そこ。
羊水に――銅線が浸される。
紗鳥「やべでぇえぇえっ、いやっ、い、やっ、あぁぁぁっ、やらっ、あ、あっ、やらっ、いやぁぁぁぁあぁぁぁ――っ!!!!」
女は絶叫し、逃げようとした。
けれど拘束は強く、女の体をとらえたままだ。
紗鳥「あぁぁああぁ……おでがいぃいい……おで……がいぃいぃ……ごろざないで……あがぢゃん……ごろざないで……」
ひくっ……ひくっ……ひくっ……と女の喉が震えている。
憔悴しきった顔。
醜く爛れた体。
それを、俺は見下ろした。
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