若者「おい、押さえろ!」

若者「あ、ああ……っ。あのキモブタに変なコトされてないか、俺たちで点検してやろうぜ」

鈴子「ふぁっ、な、なにするのデス……。わ、私はこれから、は、配信……」

若者「へへ……もうそんなコトしなくていいんだよ……」

鈴子「な、なに……あっ、ちょ、ちょっと……んんっ……」

ダメだ、頭がぼーっとする……体がジンジンして……こうされているだけでも、何だか変な気持ちに……

若者「か、か、カワイイな……」

若者「こんなカワイイ子があんなのといるなんて、間違ってるよ……」

鈴子「んんっ! い、痛いのデス、は、離すのデス……っ」

ギリギリと、男たちの手が肌に食い込んでくる。

手の痕がくっきりつきそうだ。

若者「が、我慢しててよ……これは点検なんだから……」

一人がニタァッと笑いながら言った。

気ばかり焦りながら、でも、体がそれに追いつかない。

鈴子「(んんっ……どうしてぇ……体、体、熱くなって……頭の中まで、真っ白になってくるデス……)」

そうか……あのチョコ……

にちっ……にちゅぅぅう……っ!!

鈴子「あっ、あぁぁぁ……やだっ、見るなっ、見るなデスっ、そ、そんなトコぉ……っ!!」

若者「うおおおっ、あるっ、あるぞっ、処女膜だっ!!」

若者「おっ、俺にも見せろっ!!」

若者「おぉぉっ……ま、マジだ……っ!!」

鈴子「ひっ……あ、ぐっ……うぅぅ……っ」

男の指が乱暴に、私のアソコを広げている。

鈴子「(み、見られてる……デス、アソコ……アソコの中……っ、しょ、処女膜まで……)」

悔しさで、目に涙がにじむ。

なのに……なのに、どうして……!

鈴子「んっ、んくっ……あ、あっ……!」

全身に繰り返される刺激……それに、アソコを直接触られる刺激……

若者「おっ……こ、こいつ、汁垂らしてるぜ!」

若者「へへへ……処女ガキのクセに、男に見られて興奮してるんだな……」

鈴子「ち、違うのデス……こ、これは、チョコのせい……」

そうだ……あの妖魔入りのチョコのせい……

あの成分が全身に行き渡って、もう細胞の全てがおかしくなってしまってるんだ……!

若者「こ、こりゃあもう“手遅れ”だな……」

――男たちの顔は、もう人間のソレではなくなっていた。