そうよ。こうして、海人君があたしの家に泊まるのだって、
何かの縁だわ。
小夜さんの事を夢見てる海人君を………。
あぁ、体、熱くなってきちゃった。
ゴメンね、小夜さん。
でも、あたしも海人君の事、嫌いじゃないから……。
ううん、小夜さんに謝る必要なんてない。
あたしが誰と恋愛しようと、あたしの自由なん
だから。
海人君、今から大人の女を教えてあげる。