梢 「あ、熱い………」
   ペニスに触れた瞬間に漏れ出てきた梢さんの言葉。
勤 「梢さん、もう少し強く握っても大丈夫だよ」
梢 「え、ええ………んっ、んぅぅ」
   白い指を絡ませると、梢さんが躊躇いがちにキュッと幹を絞ってくる。
勤 「んんぅぅッ」
梢 「あ、ご、ごめんなさい……痛かったですか?」
   眉根を寄せた俺の顔を見て、梢さんが慌てたように指から力を抜く。
勤 「大丈夫……痛いんじゃなくて、気持ち良かったから」
梢 「あぁ……そ、それじゃ……ふぅ、んぅ……」
   再び指に力を込める梢さん。
勤 「んぁ、はぁ、はぁ、気持ちイイよ……梢さん」
梢 「わ、分かります……アンッ、私の手の中でピクピク動いてますから……はぁ、あぁ」
   ソロソロとペニスに顔を近づけると、梢さんがジッとソレを見つめる。
梢 「勤君……ふぁ、あふぅ……このまま……握ってるだけで良いんですか?」
   これから先、どうすれば良いのか分からない………。
   そんな感じの当惑した顔を向けてくる梢さん。
勤 「あぁ、それじゃ……少し動かしてみて………」
梢 「動かすん……ですね? ふっ、ふぅっ、んぅぅ、こんな感じですか?」
   ユックリと手を動かしながら、梢さんがペニスをしごきあげてくる。
勤 「ふぅっ、あっ、んぅぅ」
梢 「あぁ、勤君……んっ、すごく気持ち良さそう……私、手で勤君を………」
   声を漏らす俺を見た梢さんの顔に、パァッと羞恥の色が広がっていった。
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