舞 「はぁっ、うぁ、んぅぅ……勤君………」
   全裸のまま拘束具をつけられ、大事な場所にバイブを突き込まれた舞さんが、
   俺の方に顔を向ける。
   目隠しをされた状態では、俺がどこに居るのかもハッキリ分からないみたいだ。
   何度か顔を動かし、俺を探す素振りを見せる。
勤 「舞さん………」
舞 「あぁ、勤君……んっ、勤君だけなのよね?」
勤 「他に誰か居るって言ったらどうする?」
   問いかけに問いかけで返す。
舞 「そ、そんな……だ、誰か居るの?」
   辺りの様子を探るように身を強張らせる舞さん。
勤 「志乃が居たりして………」
舞 「ひっ、う、うそ……あぁ、止めて、そんなの止めてちょうだいッ」
   暴れるように舞さんが身をよじると、拘束具が白い肌に食い込む。
舞 「くぅっ、んっ、ふぅぅぅッ」
勤 「ほら、動いちゃダメだよ。バイブが抜けちゃう………」
   しゃがみこむと、ずり落ちそうになっているバイブを舞さんの中に突き戻した。
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